映画の感想【2】

  • DATE : 2011.12.12
  • CATEGORY : review

活きる

活着
1994年/中国/カラー/131分

活きる

監督
チャン・イーモウ
出演
グォ・ヨウ、コン・リー
内容
サイコロ賭博でなにもかもを失った男が1950年代、1960年代、1970年代と激動の時代の中でなんやかんや辛いことを乗り越えながら家族と強く生きていく。
感想
貧しく時代に翻弄される父親を演じてるグォ・ヨウがあんまり男前じゃなくて逆に良かった。コン・リーめっちゃべっぴんだった。あと子供の時のフォンシアの笑顔めっちゃ可愛い。

サウンド・オブ・ミュージック

The Sound of Music
1965年/アメリカ/カラー/174分

サウンド・オブ・ミュージック

監督
ロバート・ワイズ
出演
ジュリー・アンドリュース
内容
修道女が妻を亡くした退役軍人の子供たちの家庭教師になって歌ったり踊ったり勝手にカーテンで服作ったり歌ったり解雇されかけたり歌ったりする。
感想
子供たちが歌いながらひとりずつ部屋へ帰っていくシーンが印象的だった。

クレイマー、クレイマー

Kramer vs. Kramer
1979年/アメリカ/カラー/105分

クレイマー、クレイマー

監督
ロバート・ベントン
出演
ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープ
内容
仕事熱心になるあまり家事や子育てを妻に押しつけてしまっていた夫が、妻がいなくなって5歳の息子の育児に翻弄されたりフレンチトースト作ったりする。
感想
とにかくもうラストが最高だった。あとフレンチトーストおいしそうだった。

イブラヒムおじさんとコーランの花たち

Monsieur Ibrahim et les fleurs du Coran
2003年/フランス/カラー/95分

イブラヒムおじさんとコーランの花たち

監督
フランソワ・デュペイロン
出演
オマー・シャリフ、イザベル・アジャーニ
内容
父と二人で暮らす13歳の少年モモがおつかいのときイブラヒムおじさんの店で万引きしまくって、それで貯めたお金で娼婦とエロいことしたりする。
感想
ほんわかした映画だと思ってたら冒頭でいきなりエロいこと始まった。あと優しいイブラヒムおじさんがスポーツカー買うあたりから少しぶっ飛んだキャラになってた。

明日へのチケット

TICKETS
2005年/イタリア・イギリス/カラー/110分

明日へのチケット

監督
エルマンノ・オルミ、アッバス・キアロスタミ、ケン・ローチ
出演
カルロ・デッレ・ピアーネ、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ、シルヴァーナ・ドゥ・サンティス、フィリッポ・トロジャーノ、マーティン・コムストン、ウィリアム・ルアン
内容
三人の監督が各々ひとつのエピソードを演出してその三つのエピソードをひとつの作品にまとめ上げてひとつの同じ列車の中で老教授が恋したりババアが傲慢だったりセルティックサポーターが騒いだりする。
感想
基本的にそれぞれのエピソードが絡みあったり影響し合ったりすることはほとんどなくて、各エピソードが同じ列車の中で展開されていることにあんまり意味がないように思えた。

コメントする




PAGE TOP