自転車の在り方

  • DATE : 2008.08.14
  • CATEGORY : column

あのー、ちょっと前にですね、通勤に使ってるチャリンコがパンクしたんですよ。通勤って言っても家から駅までの15分くらいなんですけど、まあ、朝乗ろうとしたらパンクしてた。で、その日はとりあえずバス使ったんですけども。

あれって、パンクしたらどうするんですか。押していくの?積んでいくの?乗っていくの?自分で転がる車なの?めっちゃ困るんですよね、俺。

近くに自転車屋があれば、そりゃ押して行きますよ。押して行くのが逆にオツですよ。風流ですよ。けど俺みたいなドーナツ化現象の食べ残しみたいなとこに住んでる田舎者は近所に自転車屋ないもの。生地から落ちたバタークランチみたいなとこに住んでる俺は、ギザ困ルスなわけですよ。

で、思うんですけど、あれはパンクしても2kmぐらいは余力で走れるようにしとくべきですよ。もしくは、素人でも2km走れるくらいの応急処置ができるようにしとくべき。修理に持って行く手段が無いもの。電話が壊れて電話の修理屋呼べない、みたいな、ね。ネットがつながらなくてネットがつながらない時の対処法をググれない、みたいなね。虎穴に入らずんば虎児を得ず、みたいなね。

で、まあ、あと冷蔵庫とかもいきなり壊れたらだめ。壊れてから新しいの買うまで頑張ってくれないと。ただの蔵庫だもん、くらにくらだもん。クルニコワだもん。

で、何が言いたかったかと言うと、家電とか生活用品には、正常→故障の間にもう一段階の状態が必要ですね、今後。完全に壊れる前の状態を作らないと。その状態のうちに新しいの買ったり、修理したりね、絶対そうでしょ。完全に正論言ってやった。

それにしても、このことに18年も前に気づいてた徳永英明は神。


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