- DATE : 2011.12.05
- CATEGORY : review
十二人の怒れる男
12 Angry Men
1957年/アメリカ/モノクロ/95分
- 監督
- シドニー・ルメット
- 出演
- ヘンリー・フォンダ、リー・J・コッブ、ジャック・ウォーデン
- 内容
- どう見ても有罪っぽい事件なのに陪審員のひとりが「もうちょい話しあおうぜ」って言いだしてみんなめっちゃだるがる。
- 感想
- そんなに怒ってない奴もいた。
カッコーの巣の上で
One Flew Over the Cuckoo’s Nest
1975年/アメリカ/カラー/129分
- 監督
- ミロス・フォアマン
- 出演
- ジャック・ニコルソン、ルイーズ・フレッチャー、ウィル・サンプソン
- 内容
- 刑務所から逃れるために仮病みたいな感じで精神病院にやってきたマクマーフィーがバスケしたりクルージングしたり暴れたりする。
- 感想
- チーフっていう巨漢のネイティブアメリカンが、バスケでゴールを決めてぴょこぴょこ小走りで自陣に戻るのが可愛かった。マクマーフィーが動の批判者なら、このチーフは静の批判者という感じで、マクマーフィーをも含めた病棟全体を見つめている。原作の小説ではこのチーフが主人公で、彼の目線から物語が描かれているらしい。
あと患者の中にダニー・デヴィートとかバック・トゥ・ザ・フューチャーのドクとか見慣れた顔があって楽しかった。
千年女優
Chiyoko Millenial Actress
2002年/日本/アニメーション/87分
- 監督
- 今敏
- 内容
- 藤原千代子っていうかつての大女優が演技と事実がごちゃまぜになって千年くらい恋する。
- 感想
- アニメ映画ってジブリくらいしか観たことなかったから新鮮でおもしろかった。
幸せはシャンソニア劇場から
Faubourg 36
2008年/フランス・ドイツ・チェコ/カラー/120分
- 監督
- クリストフ・バラティエ
- 出演
- ジェラール・ジュニョ、ノラ・アルネゼデール
- 内容
- パリの下町のミュージック・ホールが閉館したけどまた仲間で力を合わせて頑張って歌ったり踊ったりする。
- 感想
- 主人公ピゴワル役の俳優さんは『バティニョールおじさん』っていう映画で主役してた人だった。見るからに滑稽な雰囲気を漂わせてて微笑ましかった。
アイ・アム・デビッド
I AM DAVID
2005年/アメリカ/カラー/93分
- 監督
- ポール・フェイグ
- 出演
- ベン・ティバー、ジェームズ・カヴィーゼル
- 内容
- なんかデビッドっていう男の子がブルガリアの収容所から脱走してデンマークを目指す。
- 感想
- 強制労働アカン!
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